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○政府参考人(中村亮君) お答え申し上げます。
我が国といたしましても、委員御指摘のとおりでございますけど、協議国会議における議論の透明性を高めて、なるべく多くの方々になるべく多くのことを知っていただくというのは大変重要なことであると、そのように考えております。
一方におきまして、南極条約協議国会議というものには手続規則というものがございまして、その手続規則上、開会式以外は原則として非公開と、こういう決まりがございます。そういう決まりを踏まえた上での対応となったと、そういうことではございます。
一方におきまして、今回の会議におきましては、昨年の協議国会議でホスト国が会議の前後に記者会見を行うことで一致したことを踏まえまして、南極条約協議国会議担当大使の宇山が議長として、五月十二日の開会式の直後及び二十一日の全体会合の直後に記者会見を行わせていただきました。その中で、会議の結果につきまして詳しい説明を行わせていただいたということでございます。
こうした規定がある中で、それでも日本政府といたしましては、なるべく多くのことをお伝えをしたいという努力はさせていただいた結果として、そうなってございます。それから、我が国はホスト国として、今回の会議の終了後、同会議の議論の概要をなるべく多く盛り込むような形で開催国声明と、こういったものを公表させていただきました。
協議国会議の議論に関する透明性の向上につきましては、最終報告書の公開時期の前倒し、こうしたことも含めまして、次回の会議でも継続的に議論することと、このようにされておりますので、我が国としても積極的に努力をしてまいりたいと存じます。
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