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○三好政府参考人 お答え申し上げます。
まず、一点、記録問題といったようなところというのは、今、外国人の方について発生していないというところを御説明したいと思います。
これは、外国籍の方の社会保険加入の際の手続というのは、事業主さんに提出いただく届け書と住民基本台帳の情報一致を確認して処理を進めているということでございます。
具体的には、例えば外国から初めて来られたような方については、届け書に記載されたマイナンバーをキーとしまして、住民基本台帳情報と照会しまして、両者が一致しているということを確認して、基礎年金番号を振り出して、それを年金記録として保管する。その方が例えば転職したというような場合には、既に基礎年金番号が付番されていますので、以後も同じ番号で管理していく。
つまりは、住民基本台帳と突合して本人確認をしているという点、それから、マイナンバーや基礎年金番号のように、一人に生涯一つ振り出される番号というのをキーとして名寄せをして管理をしているということでございますので、いわゆる記録誤りとか給付漏れとか、こういうことは生じないような仕組みになっているというふうに思ってございます。
他方で、今先生からるる御指摘もいただきましたように、いわゆる現場でいろいろ、本人確認するのが、手続が混乱といいましょうか、手間がかかっているというところは実態として把握をしております。
これは、年金記録システムは、今、先ほど御紹介いただきましたように、外国人の方というのは振り仮名氏名のみで管理をしておりますので、ある外国籍の方が転職されたときには、また新たに振り仮名で届出をしていただいて、それが元々登録されている振り仮名氏名と合っていない場合には、それは本当に本人かどうかというのを確認する必要がございますので、事業主さんを通じて確認する。
必ずこれは本人の方に事務所まで来ていただかなきゃいけないというルールを別に設けているわけではございませんで、大半の場合には事業主さんとの間で完結はしておりますけれども、しかし、そうやって二度、三度とやり取りをしているというところで御負担をおかけしている場合があるというふうには認識しております。
これは、元々、住民基本台帳というのは、先ほど先生から御紹介いただきましたように、振り仮名氏名は任意記載事項というふうになっておりまして、基本的にはアルファベットで、ローマ字表記で情報を管理されておりますので、最初に突合するときには、我々もローマ字氏名の届出もいただいて、その情報も保管しているところですので、その保管しているローマ字氏名、アルファベット情報も活用して、転職した場合の手続というのももっとスムーズにできるんじゃないか、そういうクイズみたいなことをしなくても済むようにできるんじゃないかということで、今、日本年金機構を含め、関係機関と検討を図っているところでございますので、できる限り速やかに対応できるよう努力してまいりたいと考えてございます。