保存した原文・全文
○高良沙哉君 場面場面があるんだということで、先ほど、今日、あともう一つの質問を用意していたんですけれども、ちょっともう時間があと二分しかありませんので、まとめに入っていきたいと思います。
米軍が持ち込むもの、保有しているものに関しては米軍の責任でやるんだと。ただ、返還をされた跡地であったりとか日本が提供しているもの等、また再編の際には日本側負担でやるんだということが、今日ここまででも、また五月十九日の衆議院の審議の際にも分かっているのかなというふうに思います。
今日ここまでの議論の中で、日本におけるPCB処理事業はやはり一定の節目を迎えていて、JESCOの終了によって高濃度のPCBを処理できる事業所は現状は減っている、そして、民間の事業者でも、これからできるところがどこかということを選定していくという段階です。処理の能力がより少なくなっていく段階で、従来どおり日本側の責任で米軍由来のものまで処理するということが、とても日本にとっても大きな負担になっているのではないかと思います。
その中で、やはり予測がきちんとできるように、また返還の際の放置が起きないように、米軍についても、保有しているPCBの含有物の実態、持ち込まれるPCBの実態が日本で把握できるように、日本の事業者と同様に、例えば届け出てもらう、保有を報告してもらうといった米軍との調整がやはり必要だろうと思います。
例えば、在沖米軍基地で発見をされて、それが日本のどこかにやはり海上輸送でもって遠くまで運ばれて、日本の負担で処理をするということになるとかなり大きな負担になってくると思いますので、米軍基地内で、あるいは米軍に持ち帰って処理をしていくような話合いまで、今進められている協議の中で是非行っていただきたいと要望をして、私の質問を終わります。
ありがとうございました。